その歯医者さんの説明納得できますか?

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酸蝕症って何ですか?

      2016/02/14

酸蝕症とむし歯は違います!

簡単に説明しますと…

1,むし歯
細菌の出す酸によって歯が溶けてしまいます。

2,酸蝕症
炭酸やスポーツドリンク、胃液などphが低い食べ物、飲み物などにより歯が溶けてしまう事です。
自分の食生活で歯を溶かしてしまっているのが酸蝕症です!

 

具体的にどんな物が原因で歯が溶けてしまうの?

下に出ている表が具体的な歯を溶かしてしまう食べ物、飲み物のリストです。

エナメル質が溶かされてしまう、限界pHは5.5です。

酸はpHが小さいほど強くなります。よってpHが5.5より小さい飲み物は歯を溶かしてしまいます。まず、食べ物から見ていきます。

1,食べ物

20141012012443154酸の代表的な例として、みかん、オレンジなど酸っぱい物が酸性の食べ物です。ドレッシングなどは実はpHが低いです。昔、ポン酢が好きで毎日飲んでる患者さんがいましたが、やはり歯が溶けてしまっていました…

2,飲み物

20141012012428e45(出典: 第 21 回 日本歯科医学総会 2008 年 11 月 14 日 T003 pH でみるカリエスリスク 東京医科歯科大学大学院う蝕制御学分野 北迫勇一 志田嘉奈子 藤井美穂 田上順次)

やはり、炭酸飲料はpHが低いです。

炭酸飲料しか飲まないような方は注意が必要です。また、意外にスポーツ飲料などもpHが低いです。スポーツをして喉が乾いて飲んで毎日飲んでしまうと、酸蝕症になります。

炭酸を飲んではいけない、酸っぱ物を食べてはいけない事はありません。

重要な事は大量に立て続けに飲まない事です。
過去にお酢ダイエットなどがはやりました…体重が減っても歯がぼろぼろになっては意味がありません。

 - 虫歯