その歯医者さんの説明納得できますか?

難しい歯科/歯医者さんの説明を分かりやすく解説したブログです。

矯正装置にはどんな種類があるのですか?

      2016/02/21

現在行われている矯正には大きく分けて3つの方法があります。

1,歯の表側に矯正器具をつける方法
2,歯の裏側に矯正装置をつける方法
3,
マウスピースによる矯正方法

これらの方法を一つ一つ説明します。

1,歯の表側に矯正器具をつける方法

下の図の様に矯正と言えばこのイメージではないでしょうか?
左は歯に銀の矯正装置をつける物です。左は審美的な面を考慮して白い矯正装置をつけた所です。

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銀の矯正装置

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白の矯正装置(より装置が見えにくい)

歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる矯正装置をつけワイヤーを通して矯正力をかけます。

1)料金:約70万~100万円程度(自由診療なので値段が決まっていません)
    ※矯正装置が白<金属のほうが高くなります。

2)治療期間:平均2~3年(症例によって違います、これは一般的な平均です)

 

2,歯の裏側に矯正装置をつける方法

歯の裏に矯正装置をつける方法で審美的に優れている方法です。表側に装置をつけないために、よく見なければ矯正しているのがわかりません。
審美的に気になる方にはオススメの装置です。
・料金:100万円前後 (通常の矯正治療よりも料金が高い)
・期間:1年~3年程度 (通常の矯正装置よりも時間がかかります)
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1)長所
審美的に良い
矯正器具が歯の裏にあり、見た目がとてもいい(前からは矯正装置は見えません)
虫歯になりにくい
歯の裏側は表よりもエナメル質と言われる部分が厚く虫歯になり難い部分です。
2)短所
値段が高い
歯の裏側は、つるつるの歯の表と比較して個人によって大きく変化します。通常、歯の表面につける矯正の装置は規格品で大丈夫ですが、裏側の矯正装置はオーダーメイドとなります。よって高い値段が発生します。(約1.5倍)
治療期間が長くなる傾向がある
通常の矯正治療でも2~3年、裏側の治療は更に長くなる傾向があります。

違和感が強い
舌の先端が歯の裏側の金属にあたるので違和感がでます。

発音がしにくくなる
発音する時には唇や舌が複雑な動きをしています。矯正装置を付けることによって、一時的にそれらの動かし方が不自然となり発音しにくくなることはあります。

裏側矯正のやり方です。英語ですが、イメージがわかると思います。
(動画の歯科医院とこのブログの管理人とは関係がありません。わかりやすのでブログに掲載させて頂きました。)

3,マウスピースによる矯正治療

マウスピースを使用して矯正を行う方法です。
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約2週間毎に新しイマウスピースに交換しながら一日約20時間以上装着し、歯を少しずつ移動させます。

他の矯正法とは違い装置が取り外し式で、透明なマウスピースな為、審美的にいいです。この方法は多くの場合、歯を抜かなくても済むような比 較的簡単な矯正治療にしか適用できません。
・料金:30万~60万円程度
・期間:1年~2年程度(簡単な治療しかできないので治療期間が基本的に短くなる)
※マウスピース矯正のやり方です。
(動画の歯科医院とこのブログの管理人とは関係がありません。わかりやすのでブログに掲載させて頂きました。)


1)
長所
審美的である

あらゆる矯正法の中で、最も目立たない。

清潔である
マウスピースは取り外しができ、固定式のものと比較し清掃性が良い
2)短所
症例を選ぶ(全てのケースに適応しない)
歯を抜かなくて済むような、比較的簡単な矯正にしか使用できない。

マウスピースを長時間する必要がある
ほとんど1日中マウスピースを装着しておく必要がある。マウスピースをしっかり着用していないと治療時間が伸びてしまう。

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